REFERENCE

ツール辞典

左端ツールボックスのツールの一覧です。アプリ内でも、ボタンにマウスを乗せると同じ説明が出ます。右下に小さな三角のあるボタンは、長押し(または右クリック)で仲間のツールが選べます。

選択

ツール(キー)できることワンポイント
選択(V)クリックで選択、ドラッグで囲んで複数選択。移動・回転・拡縮役割の変更・ロックは右クリックから。角のある図形は、角の内側の丸い印をドラッグすると、角ぜんぶが丸まる
ダイレクト選択(A)アンカー(点)やハンドルを直接動かして形を変えるAlt+ドラッグで片側ハンドルだけ。点を選んで角の丸い印をドラッグすると、選んだ角だけ丸まる。ボタンの長押しで アンカー切替・リシェイプ・パスを単純化

描く

ツール(キー)できることワンポイント
スプライン(S)クリックした点を通るなめらかな曲線終わり方は ①起点クリック ②クリック ③Enter
ペン(P)クリック=角、クリック+ドラッグ=曲線。描いていないときに、今ある線の上をクリック=アンカーを追加/アンカーをクリック=アンカーを削除Shiftで45°刻み。ボタンの長押しで アンカー追加・アンカー削除(こちらも使えます)
線分(Y)クリックで点をつなぐ直線閉じ方はスプラインと同じ
フリードラッグで手描き。離すと自動で閉じる
楕円(L)クリック点を中心にドラッグShiftで正円
長方形(M)対角にドラッグ(サイズ表示つき)
多角形ドラッグで正多角形。クリック=辺数・半径を数値指定
スタードラッグで星形。クリック=点の数・丸みを数値指定Shiftで頂点真上から45°刻み
花形ドラッグで花形。クリック=花びらの数・スタイルを数値指定丸弁・桜・剣弁の3スタイル
スカラップドラッグで飾り縁の形。クリック=飾りの数・高さ・スタイルを数値指定花形・波波・ギザギザの3スタイル
テキスト(T)クリックして、スケッチの上でそのまま文字を打つ下に補足あり
ブラシ(B)ドラッグした線がエンボスの凸になる下に補足あり

形を直す

ツール(キー)できることワンポイント
アンカー追加(+)線上をクリックして、形を変えずに点を増やす
アンカー削除(-)点をクリックして削除最低3点は残ります
アンカー切替(⇧C)クリック=角⇔なめらか、ドラッグ=ハンドルを引き出す
リシェイプ(R)線の上を直接ドラッグして、ふくらみを変える点を選ばずに直せる
ミラー(O)中心線を引く(空いた所をドラッグ/線をクリック・Shiftで水平/垂直/45°)。そのあと描いた・直した形は反対側にも写る。今ある形はクリックで選ぶと反対側に写る(もう一度で外す)「コピー」が点いていると元の形も残る。消すと元の形はその場で裏返る。中心線はつかんで動かせる(写しもついてくる)

型づくり

ツール(キー)できることワンポイント
円形状パターン選んだ線を、中心点のまわりに放射状に複製下に補足あり
フレーム(F)外側と内側の2本の線、または文字から額縁型の型を作る下に補足あり
ステム(U)スタンプ台を押し出す「押し手」を配置下に補足あり。ボタンの長押しで 取っ手
取っ手型の縁から外へ伸ばす、コの字の取っ手ステムのボタンの長押しから。下に補足あり
サポート型の縁から別の型へドラッグして、橋(角棒)を架ける。1枚で抜けるプレートになる太さ・高さはパネルで。Deleteで削除
矩形状パターン型を縦横に並べて複製下に補足あり

見る・動かす

ツール(キー)できることワンポイント
ズーム(Z)クリックで拡大、Alt+クリックで縮小ホイールでも可。⌘0で全体表示
ハンド(H)ドラッグで表示位置を移動どのツールでもSpaceを押している間はハンド

迷いやすいツールの補足

円形状パターン

次の順に操作します。①コピーしたい線をクリックして対象に追加(複数可)→ ②空白をクリックして中心点を置く(ドラッグで微調整)→ ③複製数・角度をスライダーで決める(ライブプレビュー)→ ④確定。花や歯車のような放射模様に使います。

矩形状パターン

  • 基準のマスでスタンプ台をオンにすると、全部のマスに付きます。
  • 基準のマスに描いたエンボスは、全部のマスに写ります。直すときは元のエンボスを直すと、全部が変わります。
  • 基準のマスは、塗りが濃く、まわりが役割の色で光ります。コピーのマスは1つだけでは選べず、どこを選んでもパターン全体になります。
  • パターンをダブルクリックすると、基準のマスだけに枠が出ます。回す・大きさを変えると、ほかのマスもすぐ並び直します。個数などのパネルも一緒に開きます。
  • 基準のマスの角の丸め・エンボスの高さ・文字のアウトライン化も、ほかのマスに写ります。
  • 千鳥の並びでは、隣のマスと重ならず、刃を1枚にそろえた間隔に自動で詰めます。
  • 矩形状を解除 で、各マスがばらばらの形になります。矩形状の JustStem があるときは、消えることの確認が出ます。

フレーム

先に「外側の線」と「内側の線」の2本を描きます。2本を選んで F(または外側→内側の順にクリック)→ 確定。内側の線は描いた位置のまま使われます。宙に浮く内側を支えるサポート(バー/プレート)が自動で作られます。フレーム後も各線は編集でき、サポートは形に合わせて自動で直ります。

文字から作る:文字(アウトライン化した文字も可)を選んでフレームツールを選ぶと、A・B のように穴のある文字が、外側の刃+内側の刃+サポートの一体の型になります。

フレームにした形をダブルクリックすると、フレームの設定が開きます。

まとめて作る:穴のある形を何個か選んでフレームツールを選ぶと、設定が開き、全部にまとめて効きます。キャンセル で、フレームにする前に戻ります。

選ぶ・動かす:外側の刃と内側の穴は、どちらをクリックしても一緒に選ばれます。グループにしても、整列しても、穴だけが取り残されることはありません。

1つだけ直す:外側か内側をダブルクリックすると、その1つだけが選ばれます。内側だけを動かす(サポートはついてきます)、内側だけ・外側だけの断面を直す、ができます。外をクリックすると、フレームごとの選択に戻ります。

ステム(押し手)

形状(円柱/スクエア)・寸法・個数を決めて「確定」すると、型の横の空きスペースに自動配置されます。円柱・スクエアのステムは型とは別の部品で、置いた場所にそのまま立ちます。型の中に置こうとしたり、型の中へドラッグしたりすると、自動で型の外へずれます。設定を変えるときは、置いたステムをダブルクリックします。

先細りは新しく選べなくなりました。前に置いた先細りのステムは、そのまま編集できます。

JustStem の入口は2つ 麺棒や板で押すと型の縁で止まる JustStem は、ここで選んで型をクリックし、確定します。右のパネルの断面図の下(スタンプ台のモード)に設定が出ます。型を選んで、スタンプ台のモードから直接選ぶこともできます。厚い材料を押し出す 押し出し は、スタンプ台のモードから選びます。

取っ手

型の縁から外へ伸ばす、コの字の取っ手です。高さは型のフランジと同じです。ステムのボタンを長押し(または右クリック)して 取っ手 を選びます。

  1. 縁をクリックして伸ばす型の縁(フランジのあたり)をクリックして、外へドラッグします。Shift を押すと 45° 刻みです。
  2. 大きさを決めるパネルで 幅・長さ・太さ・角の丸み・中を埋める を決めます。
  3. 2本目から型の縁をクリックするだけで、1本目と同じ取っ手が付きます。
洋梨の型の下に、コの字の取っ手。四角のつまみと丸いつまみ、16.0 × 13.6 の大きさ。右に取っ手のパネル(幅 16・長さ 13.6・太さ 2.5・角の丸み 0・中を埋める)、3D に取っ手の付いた型
取っ手のパネル — 右の3Dで、型の縁に付いた取っ手
  • 選んでいる取っ手には、枠とつまみが出ます。四角のつまみで幅・長さ、丸いつまみ(または取っ手をつかむ)で付け根を縁に沿って動かします。
  • あとで直すときは、取っ手をダブルクリックします。取っ手のツールに持ち替えて、パネルが開きます。
  • 取っ手は型についてきます。型を動かす・回す・大きさを変える・角を丸めても、同じ位置に付いたままです。型を消すと、取っ手も消えます。
  • ⌘A で取っ手も選ばれます(Delete で一緒に消えます)。

整列・まとめる

型をいくつか選んで 整列 を押すと、揃える・等間隔に並べるボタンが出ます(2-6 仕上げの編集)。

まとめる は、選んだ型を、隣と刃の壁1枚を共有する間隔まで寄せて並べます。1枚のプリントで、たくさんの型を少ない材料で作るときに使います。

  • 押すたびに並べ方が変わります(全体の四角を小さく → 横一列 → 縦一列)。向きは 0°・90°・180°・270° を試して決めます。
  • 重なっている型も、別々に並べ直します。型の中にすっぽり入っている型は、外の型と一緒に動きます。
  • まとめたあと、選択を外すまでは、型をクリックすると回転のつまみが出ます。白い丸をドラッグして回し(Shift=15° 刻み)、離すとその向きでほかの型が並び直します。

文字(テキスト)

  • テキストツールでスケッチをクリックし、そのまま打ちます(日本語入力も使えます)。打ち直すときは、選択ツールで文字をダブルクリック。
  • フォント:一覧に各フォントの見た目が出ます。上の欄に名前を打つと絞り込めます。一覧にないフォント(入れたばかりのもの・Adobe Fonts など)は、名前を打って 「名前」を使う を押します。
  • 大きさ:パネルの サイズ は、字の高さ(いちばん上から、いちばん下まで)です。38 にすると、字の高さが 38mm になります。四隅のつまみをドラッグするか、幅・高さの数値をクリックして入力しても変えられます。フォントや太字を変えても、字の高さはそのままです。
  • 揃え:3本線のボタンで、左・中央・右を選びます。
  • 縦書き:テキストツールで Ctrl を押しながらクリックして置くと縦書きになります(押している間はカーソルが縦書きの形)。パネルの 向き で、あとから横書き・縦書きを切り替えられます。行は右から左へ並び、長音やかっこは向きを変え、句読点・小さい文字は右上へ寄ります。
  • コピー:文字を選んで ⌘C・⌘V。
  • 役割:カッター・エンボス・模様・Ornament から選びます。カッター・エンボス・Ornament は、文字のまま型の一部になり、あとから打ち直せます。模様は、文字の輪郭を Pattern Collection に入れます。同じボタンをもう一度押すと外れます。
  • アウトライン化:文字を線(パス)にします。役割(カッター・エンボス・Ornament)と設定はそのままです。1文字ずつ形を直したいときに使います。Ornament の文字は、A・B などの中の穴が1つずつ選べる線になります(役割とセット)。
ふつうの流れ 文字のままデザインを決める → 最後にアウトライン化。
テキストのパネルでフォントの一覧を開いたところ。各フォント名の下に、打った文字がそのフォントで表示されている
フォントの一覧 — 打った文字で見た目を比べられる

ブラシ

ドラッグした線がエンボスの凸になります。パネルの上の形のボタンで描き方を選びます。型の中に描くと、その型にスタンプ台が自動で付きます。描き終わった1本はすぐ選ばれて枠が出ます。

形描けるもの
丸・角続いた線。線の端の形が丸か角か
点・ステッチ・目盛り間隔 ごとに並ぶ点・短い線・横向きの線(縁取りエンボスと同じ模様)
波・ギザギザ・フリル1・フリル2線に沿って揺れる線。間隔=1山の長さ、高さ=揺れの大きさ
水引1本の紐と、引いた線のちょうど真ん中の結び。結びで 蝶結び/梅結び を選び、結びの横幅(既定15mm)で大きさを決める
Pattern CollectionPattern Collection の模様を、線に沿って 間隔 ごとに押す。Pattern Collection から選ぶ を押すと、登録した模様の絵が並ぶので、使うものを選ぶ
  • なめらかさ:なぞった線のふるえをならします(0=なぞったまま)。
  • ノズル径で描く(最極細):線の太さをプリンターのノズル径に固定して、いちばん細く描きます。
  • 模様は 大きさ・ばらつき・散らし・向き(線に沿う/そのまま/ばらばら)を決められます。
  • 1本の線ごとに、スケッチブラウザでは「ブラシ(模様の名前)」の1行にまとまります。描いた線・ブラウザの行をダブルクリックすると、ブラシのツールに持ち替えてその1本が選ばれ、パネルで直せます(形のボタンを押すと、なぞった線のまま別の形に描き直せます)。動かしたり回したりしたあとでも、その場所のまま直ります。
  • パネルの下は 分解・キャンセル・確定。確定=描いたものを残して終える/キャンセル=ブラシを持ってから描いた・消したものを取り消して終える/分解(1本を選んでいるとき・ブラウザの行の右クリックでも)=その1本だけを、少ない点のベジェ曲線のふつうの図形にする。
  • 模様の大きさ・間隔・ばらつきなどを決めたら、この模様の設定として保存 を押すと、次からその模様を選んだときにその値で始まります。
  • 点・破線・模様は、描いた直後にパネルの 間隔・大きさ・ばらつき・散らし・向き・模様を変えると、その線がその場で変わります。あとから直すときは、選択ツールでその線をダブルクリックすると設定が開きます(確定/キャンセル)。
  • 模様がまだ無いときは、図形を右のパネルの Pattern Collection の点線の四角(ドロップ)へドラッグするか、右クリック → 模様 で登録します(縁取りエンボスと同じ模様集)。
ブラシのパネルで形を模様にしたところ。型の中に星が線に沿って並び、3Dでは星のエンボスになっている
形=模様:線に沿って星が並ぶ

パネルの動かし方・数字の欄

ツールのパネルは、上の色帯(右につかみの点)をつかんでドラッグすると動かせます。数字の欄は、左右の ◀ ▶ で1段ずつ増減します(長押しでだんだん速く)。直接打ち込むこともできます。

パネルのキャンセル

ステム・取っ手・サポート・文字・フレーム・ブラシなど、ツールのパネルの キャンセル は、パネルを開いてからの変更を取り消して閉じます。別のツールに持ち替えると、前のツールのパネルは閉じます(描いた図形はそのまま残ります)。

角ごとの丸み

長方形・多角形・星など、角のある図形を選ぶと、角の内側に小さな丸い印が出ます。印をドラッグすると、その角が丸まります。

  • 選択(V)で選んだときは、角ぜんぶが一緒に丸まります。
  • ダイレクト選択(A)で図形を選ぶと、角ぜんぶに印が出ます。印をクリックするとその角が選ばれ(青く塗られる)、Shift+クリックで足す・外す。ドラッグすると選んだ角だけが丸まります。一度丸めた角も、同じように直せます。
  • 丸みは何度でも直せます。保存したファイルにも入ります。

壁吸着

右パネルのスケッチ設定で 壁吸着(隣と刃厚で重ねる) をオンにすると、動かしている型がほかの型の刃に吸い付きます。

  • 吸い付く先は、ほかの型の刃だけです。動かしている形の中の線(フレームの内側の刃など)には吸い付きません。
  • グループにした型にも吸い付きます。
  • いくつかの壁に同時に吸い付きます。
  • アンカーにスナップ も一緒にオンにすると、刃を重ねたまま、相手の型の点と点の位置もそろいます。

プレゼンモード

画面収録やオンラインのレッスン(ビデオ会議)で、操作を見る人に分かりやすく映すための表示です。画面の上の、言語の切り替えの左にあるボタンを使います。クリックでオン・オフ、ダブルクリックで設定のダイアログが開きます。

  • ポインター:マウスの位置に大きな丸(または四角)を出します。色はキーカラー、または一覧から選びます。大きさはスライダーで決めます(動かしている間、指先に実際の大きさが出ます)。
  • クリック:クリックした所に広がる輪を出します。右クリックは点線の輪です。
  • ドラッグの軌跡:飛行機雲・点線・粒 から選びます。太さと、残る長さ(秒)を決めます。
  • スポットライト:ポインターのまわりだけを明るくします。明るい所の大きさを決めます。
  • 押したキーを出す:⌘Z などのショートカットを、機能の名前(取り消し・コピーなど)と一緒に札で出します。ツールのキーなら、ツールのボタンも光ります。
  • ホイールを出す:ホイールで拡大・縮小したことを札で出します。
  • 画面に描けるペン:D を押している間、ドラッグで画面に線を描けます。離すと消えます。下の図形には何も起きません。
プレゼンモードのダイアログ。色の丸が並び、ポインターの丸・四角、大きさ、ドラッグの軌跡と種類、太さ、残る長さ、スポットライト、押したキーを出す、ホイールを出す、画面に描けるペン、ペンの太さ。下にキャンセルと確定
プレゼンモードのダイアログ

ダイアログは 確定 で設定を残して、キャンセル で元に戻して閉じます。⌃⌥P(Control+Option+P)で、ダイアログを開かずにオン・オフできます。プレゼンモードのあいだは、画面の右上のログイン中のアカウント(メールアドレス)を出しません。